こんにちは、西沢建装です!
今回は、浜松市中央区天龍川町にて、築30年以上が経過した建物の鉄骨階段と柱基礎の補修工事を行わせていただきました。


屋外に設置された鉄骨階段や柱の基礎部分は、風雨や湿気の影響を受けやすく、年数が経つとどうしてもサビや劣化が進行しやすい箇所です。
👷♂️施工内容の流れをご紹介
今回の補修工事では、まずは腐食部のケレン作業(サビの除去)からスタート。
その後、状態に応じて以下のような工程を行いました。
溶接補強:腐食や欠損があった箇所は鉄骨の再形成で強度を回復
モルタル形成:柱基礎部分の欠けや凹みを整形補修
防錆処理:しっかりとした下地調整と防錆材の塗布
仕上げ塗装:見た目も整えつつ、耐久性を確保


施工後は、構造的な安心感とともに、見た目にもスッキリとした仕上がりに。
オーナー様からも「これで安心して使える」とお喜びの声をいただきました。
鉄骨部分の劣化は、放置すると強度の低下や事故につながるおそれもあるため、
「サビが出てきた」「踏板に違和感がある」などの小さなサインを見逃さず、早めの点検・補修をおすすめしています。
階段・手すり・柱など、鉄部の補修や再塗装をご検討の方は、お気軽に西沢建装へご相談ください!